【一番の本のおすすめ】心から充実した人生を送りたい人に送る最高の本。

シュードック。

 

こんな本

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活字が苦手な人に

本を読む良さがわからない人に

何より読んで欲しい本。

 

 

映画が好きな人なら

漫画が好きな人なら

小説が好きな人なら

人の物語が、人生が好きなら

 

 

食い入るように見れるだろう。

 

僕自身

「ひとつだけ本をお勧めするならどれをすすめますか?」

 

 

と聞かれたら

これ。これしかない。

 

 

これ以外読まなくて良い

これだけでいい。本当にいい本だから。

 

 

youtubeを毎日1時間読む時間があったら

友達と毎日30分話す時間があるなら

月500円以上貯金ができるなら

 

この本を1分だけパラパラとまくってみる価値は十分にあると僕自身確信する。

 

 

・ボロボロと泣いた

 

それはもう情けなく

何回も何回も泣いた。

 

 

家で、マックで

ボロボロと泣きながらみた。

 

 

なんでかというと

僕自身、何をやってるんだという気に囚われたから。

 

 

大学を卒業して世界一周旅行をした話

アメリカから日本に行き、靴を売る契約を取り付けた話

20ほどの学生と結婚した話

靴を作ってくれる会社に裏切られた話

裁判が起き、勝った話

靴をうるための融資を何度も何度も受けに行く話

 

 

そして、最初は12足を売るところから始まった起業が

年商160億ドルにまで膨らむ話、物語

 

 

これが

超具体的に、これでもかというほど、情景が詳しく書かれている

 

 

映画を見ているかのような気分だ。

 

 

しかもあまりにも人間味がありすぎて

共感できるところが多すぎて

 

 

「この人はこんなことをやっているというのに、僕は一体、自宅に篭って動画見て、何をやっているのだろう、、、、」

 

 

とボロボロと涙を流す始末。

 

 

今は書くことや読むこと

また、飯を食いに行くことなどをやることで

 

 

「んー、、まだまだだけど、まぁ幾分マシか」

 

 

というレベルまで落ち着いた。

 

 

最初は泣きすぎて

いきなり、一緒に働く女の子に結婚してと言うほど、情緒不安定になったけど

 

 

今はやっと落ち着きつつある。

 

 

・人を色々誘ってみた

 

あとはいろんなことをやってみたくなり

いろんな人を飯に誘ったりしてみた。

 

 

超笑顔の人であったり

ゲームに情熱を注ぐ人であったり

新しくバイトに入ってきた人であったり

 

 

ライン交換して、おごるよーって

 

 

結果的にほぼほぼ誘えたので

まぁよかったなぁと言う結果で。

 

 

このシュードックという本は

人と人とのつながりの話

友情、愛情なども超具体的に書かれている。

 

 

これに関して泣きまくったのもいうまでもない。

 

 

コンサルタントだった人が従業員1号になり

手作りの掃除機のようなもので

タコを捕まえ、飼っている話であったり

 

 

20人ほどでやっともてるイカダに下敷きにされ

歩けなくなった人が、車椅子を早く畳む競争をしたり

鳩の糞が滴る部屋で黙々と仕事したり

 

 

巨漢弁護士が靴を売るのがうまくいかなくなった時

ブルドーザーにのってグルグル回ったり

 

 

学生と3回に渡りデートをして

アメリカから日本に行く直前に婚約した話であったり

 

 

、、、伝わっているだろうか?

僕自身も伝えたいからいろんな文章の書き方、事例を出して書いているけど

 

 

伝わればいいのだが

いや、伝わるはず。

 

 

・心から笑った

 

 

一番笑ったのは、靴の広告を出したときに

2人の男性が靴を見ている広告を出したのだが

 

 

靴の改革者よりかは

靴を初めてみるような、恥ずかしいような広告だったという文章。

 

 

広告なんて、洒落ていて、つまらないようなものという印象の人も多いと思うけど

 

 

実際に広告を出した人からしたら

恥ずかしいようなものに見えたという。

 

 

ここで

この広告は一番の素晴らしい、革新的な出来だ!

 

と言わずに

恥ずかしいような広告だったというところに

この本を書いた人の人間味が溢れている。

 

 

全くカッコつけずに

赤裸々に書いているところが本当に好き。

 

 

・3、4回も読んだ

 

食いいるように何度も、何度も読んだ。

 

本は繰り返して読んだ方が

よく覚えるが、、そういう問題じゃない

 

 

読みたいから読んだ。

それだけ。

 

 

この本は読みたいと思える本だった。

 

ファミレスで読んだし

家でも読んだ。

 

 

一人で、黙々と。

 

 

一回読んで、ボロ泣きする。

そんで、もう一回読みたくなる。

 

「ここは感動的なんだけど、具体的にどんなところが感動的なんだろう?」

 

 

また読む、また感動。

 

 

「この部分が特に感情揺さぶられるなぁ、人に伝えたい、けどどう伝えたらいいんだろう?」

 

 

ということで文字にしてみる

要約してみる

 

どこのどういうところがいいのか

メモにして書いてみる

 

 

「ここはつまり〇〇で〇〇なんだな、じゃあそれについての僕の意見はなんだろう?書きたいなぁ」

 

 

それでまた書く。

 

 

読まずにはいられなくて

涙を流さずにはみられなくて

要約しなければ気が済まなくて

自分の意見も、全部書きたくなる。

 

 

その度に何度も何度も読む。そんな本。

 

 

どうしてもよんでしまう

読むなという方が無理な話

 

 

「本読んだ方がいい気がする、なんかオススメの本ある?」

という人や

 

「人生何もおもろいことない。なんかないの?」

 

という人にもお勧めできるのがいいところ。

 

 

人生よくするために

読んでやったほうがいい本はたくさんあるが

 

 

そもそも人生を良くしたいと思える気力すらわかない人

 

人生なんて何もいいことないんだ、、、みたいに思っている人にもお勧めできる数少ない本

 

本当に面白いし、僕自身も生きる気力が湧いた本だ。

 

 

オススメとか、そういうものじゃない

 

もう学校の課題レベル

必須レベルなくらい

 

読んで、もしよかったと思ったら

是非是非感想くださいな